教育活動
 本センターは、5学部(医・商・経・法・文)それぞれの一般(あるいは教養)科目として健康・スポーツ科学関連科目を担当、展開し ている。その科目構成はスポーツ(実技)、実習、概論(講義)の大きく3系統からなり、医学部と御井町の文系学部で若干、科目名称など異なるものの、現時 点で基本的にほぼ統一した授業内容である。特に、測定実習からなる実習は、個々の身体へ理解を深めるとともに、健康・体力、ひいてはパフォーマンスの改善 へと繋げられる過程を掘り起こすことを意図してきた。そこから、身体を動かすことに興味を持ち得るならば実技としてスポーツを最高5回、一方で知的興味・ 関心をそそるならば5種類の概論(講義)を選択、受講できる。その実習は健康科学とスポーツ科学の2つを用意した経・法・文の各学部と、医学部看護学科 (名称は健康科学)にそれぞれ開講されており、健康科学実習とスポーツ科学実習はそれぞれ別途に履修可能である。  
 また、平成13年度から、比較文化研究科前期博士課程・専修文化コースの健康文化コースの大学院教育に携わった。さらに、平成14年度から経済学部文化 経済学科健康・スポーツマネージメントユニットで専門教育も担当しており、当初の日本体育協会認定スポーツ・プログラマー(SP)、翌年の15年度から同 認定アスレティック・トレーナー(AT)、そして平成16年度から日本障害者スポーツ協会認定障害者スポーツ指導員初級について、それぞれ資格教育を展開 してきた。

課外活動
 水上安全法は、最終的に「溺者救助」について泳いで救助する方法までの講習である。講習会は、泳げることが前提であるものの、溺者 予防を含め如何に泳ぐことなく救助するか、また水環境に伴う「溺れる」ことに対する危機管理の意識について醸成することにもつながっている。一方、救急法 の講習会は、心肺蘇生法を中心に、搬送法、(三角巾などを使った)止血法などの内容で、一部(心肺蘇生法など)が水上安全法と重複している。無論、これら について、トレーニングや試合など身体活動時の場面で発生しないことが望ましい。しかしながら、トレーニングや試合など事故が発生したときに、人命に関わ る心肺蘇生や止血などは、一刻をあらそい、迅速かつ的確な対応が必要である。このことは、不測の事態とはいえ、日頃からの取り組みにより、実際の対応と意 識を保ちえるものだろう。
 久留米大学における水上安全法・救急法普通科講習会は、以上のことを踏まえ、課外活動における運動部のトレーニングや試合で危機 管理の意識を有して貰う ために、開始した。とくに、水上安全法については、水環境におけるトレーニングが全てのスポーツ競技や健康維持に応用可能なことから、救急法と最初から併 せた講習会になっている。
 トレーニング・ルームの講習会は、講義とビッグ3と呼ばれる基本的な種目の 最大値測定に準じた実技により構成されている。利用者の安全管理上の観点から、実技における動きの習得も事故防止を利用者に徹底させるためのものでしかな い
2009年度 健康・スポーツ科学セ ンター関連授業時間割り
<2009年度 大学院時間割>
2009年度 トレーナー資格専門関連授業時間割り



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