<東日本大震災復旧支援ボランティア関連書類>


学部生へ
 教員(松田)が参加(引率)しますので、学外研修補助費を今年度一度も使っていない学部生には、補助金(文法が5,000円、商経が4,000円)がでます。学部生で参加する人は、松田( matsuda_koji@kurume-u.ac.jp )
まで連絡してください。


平成23年7月25日
(特活)九州海外協力協会
(社)青年海外協力協会九州ブロック
災害復興支援協力隊プログラム実施要綱
1.目的
 今般の東日本大震災は、歴史上最大とも言われる被害をもたらし、社会インフラを始め、個別的にもまだまだ支援が必要な方が沢山おられます。災害発生直後から世界の多くの国々が支援の手を差し伸べてくれ、また、日本国内からも多くの災害ボランティアが参加し、現在も活動中です。然しながら、今後も長期にわたって支援する必要があります。この様な状況下、海外でのボランティア経験を有する(社)青年海外協力協会九州ブロックと特定非営利活動法人九州海外協力協会は、被災された方々の早期の生活再建支援のため、「災害ボランティア九州協力隊」による被災地復興支援に取り組みます。
 
2.実施時期
   9月5日(月)〜9月10日(土)の6日間(バス2泊 宿3泊)
 
3.活動場所
 宮城県内気仙沼大島(予定)
 気仙沼大島災害対策本部のオフシャルブログ
 (http://ameblo.jp/kesennumaoshima-saitai/
 
4.活動内容
 瓦礫等の撤去、被災家屋内の清掃、土砂や家財道具の搬出等
 (何れも被災地の状況と要望に基づく活動を行います)
 
5.参加条件
 心身ともに健康な18歳以上の青年男女で現地のボランティアニーズに応じた活動を行なうことが出来る方。
  ・現地の暑さや食事・トイレ等の不自由に耐えられる方。
  ・事前の説明会に参加できる方。
  ・参加についてご家族の了解が得られる方。
  
6.募集人数
  30名程度(内訳:大学、専門学校生20名、一般10名)
  なお、参加を希望される方が多い場合は、下記を考慮の上、書類等により選考します。
   ・今後各種ボランティア活動に積極的に参加が期待される人。
   ・ボランティア活動等の経験のある人。
  
7.参加者の個人負担
   参加経費:交通費、宿泊費、大島渡航費
   学生2万3千円(宿3泊2食付) 一般3万5千円(宿3泊2食付)
   その他、水、移動時食費、昼食、ボランティア保険料(700円程度)等は別途個人負担です。
   (島内ではスーパー等が営業していないことや、物不足が予測されるため、事前に水、非常食の用意をしておいて下さい。)
 
8.参加申込先:問い合わせ先
   特定非営利活動法人九州海外協力協会
   災害ボランティア九州協力隊実施事務局
     〒812−0011 福岡市博多区博多駅前三丁目10−34 Mビル3号館 2階
   TEL:092-415-6536 FAX:092-415-6518
   E−mail:ngoqshuint@joca−kyushu.or.jp(← 全角にしてください。)
 
9.申込期限
  8月16日(火)必着 17:00
  別紙:「災害ボランティア九州協力隊参加申込書」に必要事項記入の上、メール・ファックス・郵送等で申し込み。
  *選考の結果、活動が決定された方への、参加決定通知は8月19日(金)の15時までにメールもしくはFAXにてお知らせします。なお、選考の結果につきましては、本連絡をもってかえさせて頂きます。また、参加費の振込先を通知いたします。
 
10.行程(予定)
 1日目  15:00 博多駅筑紫口発            車中泊
 2日目  15:00〜17:00 気仙沼着 船→大島  民宿泊
 3日目  終日活動                      民宿泊
 4日目  終日活動                      民宿泊
 5日目  午前中活動 昼食、入浴後 大島発   車中泊
 6日目  午後 博多駅筑紫口 (解散)
 
11.個人準備品の目安
 ・リュックサック、ディパックなど
 ・作業着(着替え)、上着、雨具、長靴または安全靴(底の丈夫なものが望ましい)
 ・軍手またはゴム手袋、ヘルメット、帽子、マスク、ゴーグル(安全対策、防塵対策)
 ・食料、飲み物、身の回りの生活用品、常備薬、健康保険証
 ・運転免許証、懐中電灯
 
12.留意事項
 事前説明会(8月26日)を行ないますので必ず出席して当日に臨んで下さい。
 説明会の詳細については後日連絡します。
  ボランティアはあくまで自己責任・自己完結が原則です。活動の安全や自身の健康はボランティアが自分自身で管理することを十分ご理解いただいた上で参加して下さい。
   被災地や仲間同士に負担をかけないようにすると共に、被災された方の心情に配慮した言動に心がけてください。
 災害復興支援協力隊プログラムは、被災地の受け入れ側の状況やニーズを最優先として予定を立てており、出発までに活動先等の予定を変更する場合がありますのでご理解ください

移動 [ 目次 ][ 更新情報 ]


松田光司 <matsuda_koji@kurume-u.ac.jp>